関ジャニ∞はやっぱりライブが最高【前編】

※はじめに断っておきます。

私は生歌至上主義なので、価値はそこにあるという考えです。

 

 

RE:LIVEがいよいよ始まったね!運良く初日(真駒内・11/20)のチケットに恵まれたので、単身で参戦してきたよ。47は外れたので(むしろ誰が当たるんだあんなもん)、十五祭ぶりの現場参戦になった。その間、2年。去年はライブ配信があったけれど、たったの2年と思えないくらいの空白があったように感じる。

 

結論から言って、楽しくアツく、感動し、魅了された最高なライブだった。体感としてあまりにもあっという間に終わってしまったし、帰路から家でぐたっとしてる今に至るまでロスがえげつない…………。

そりゃそうよ、みんな誰しもそうだと思うけど、コロナのご時世で色々なものに耐えて何とか生活してきた中での、夢にまで見た空間と時間だったんだから。

 

勿論コロナ対策として様々な制限があった。1番大きかったのはやはり「声出し禁止」だろう。

むしろ大変な状況の中、対策を講じて工夫して夢のライブを作り上げて、eighterに見せてくれた関ジャニ∞の皆さんとスタッフの皆さんには感謝しかありません。

制限と言えどすぐに笑いに変えてくれるし不自由が面白さに変わってしまうユーモア。温かなライブだった。

 

 

○安田さん

もちろん全員好きだけど、今でも最推し!!目が足りなくて必死に彼を追い続けていたら他の4人はほぼ見れなかった。目の数が少ないのが悪いよね?他の4人の動きはオーラスの配信や円盤化を楽しみに待ちます…。

 

本当に楽しそうに見えた。誰目線だよって感じだけど、ちゃんと観客の前でパフォーマンスできて嬉しいのかな?良かった〜〜〜〜!!という気持ち。今回はスタンド席のけっこう上の方というのがあったからかもしれない。遠くから眺める気持ち。

アリーナは誰がどう考えても当たり席だよね?しかし私にとってはスタンド席の上の方だって当たり席だ。少なくとも安田さんは上の方や遠い方も意識してくれてることを知っているから。

今回は随分私のいるスタンド側の通路に来てくれたので、たくさん笑顔を見ることができた!!白い歯を見せて、優しく微笑んでいたという表現の方が合うような癒しの笑顔だった。忘れたくない……他の何かで記憶を上書きされたくない。何で人間の記憶力には限界がある?

 

ダンスは勿論、ズンッ♪ズン♪ッと歩く姿、朗らかに話す姿、でもどっかガラの悪そうな姿、よく動きながらギターを弾く姿、一つ一つの動きが「ヤスくん!」って感じ!!…何て語彙力の無さ。独特で表現が難しいんだけど、ダイナミックさと可愛さと何かが融合されて、とにかく1つ1つの挙動が魅力的で愛おしい。、だから生で拝めるのはたまらないのよ。極め付けはLIFEの落ちサビのマリオも驚く大ジャンプ!(生で拝めた〜!)ダンスもとてもしっかりされていて、よく動く安田さんが拝めて眼福だった…!

 

この夢の空間とパフォーマンスというのも相まって、安田さんの姿を見ると希望に満ちた生命力を感じる。彼が乗り越えてきたものがあってこそ。普段人生に大してネガティブな私が「生きたい」「全力で生き抜きたい」と思える。

スタンドと言えど、肉眼で個人を判別できるくらいの近さだったので双眼鏡も使わなかったし、できるだけモニターは見なかった。この目で見た彼の姿を忘れたくない。

 

そして終盤の1人ずつの挨拶のとき。「背中で喋ってごめんね」からの…「自分を肯定してあげて」の言葉。ことあるたびに安田さんはそう言ってくれる。だけど、つい忘れてしまいがちなことだ。上辺だけの言葉じゃない、あまりにも大きく優しすぎる。

 

今年は舞台の遠征は我慢したんだ。(と言いながら過去に遠征した「マニアック」や「忘れてもらえないの歌」の記事書いてなかったな…汗)

久しぶりに安田さんを拝めた幸せを糧に、現実を乗り越えたい……!夢の空間との落差がすごすぎて現実めっちゃ嫌だけど〜〜〜!!!!!

 

 

○歌!!!!!!!

本人達自身が力を入れてトレーニングしたとアピールしているところ。目に見えて1人1人、そしてグループとして上達したと分かった。

分かりやすかったのが個人的に最も好きな曲の1つ、「象」。以前まで苦しそうに歌っていた印象(それはそれで心打たれたので好き)だったがもうそんなことはない。全員音程や難しい高音も安定していて、しっかりとした「象」になっていた。

 

気にならなすぎて?つい忘れてしまうのだが、5人の生パフォーマンスを見たのは今回が初めて。さみしさや欠けた感じなど全くない、安定の仕方と力強さ。「人数が減った」事実は事実として、ただの「欠けたグループ」ではなくなった。※(8)7→5については更に思うことがあるので気が向いたら別の記事にしたい。

 

 

○やっぱり生が好き

テレビ番組で関ジャニ∞が歌っている姿はコロナ禍でも何度も見た。ファンが見ても分かるくらい苦戦しながらも、当たり前のように彼らは生歌を貫いた。

完璧に歌えなかったから何だ、生放送の時は特に、リアルタイムで「歌ってくれている」ことがいち視聴者として嬉しかった。

 

当たり前だけど、ライブ会場には本人達の姿がある。本人達と同じ空間にいる。同じ時間を同じ場所で共有して彼らはパフォーマンスをしてくれる。

 

ずっとこの時を待っていた。この時のために生きていたんだと改めて実感した。

 

私を含んだ、eighterのために

たくさんの曲を(本当にあれもこれもダンス曲まで!)歌ってくれたこと

圧巻のセットと共に、そして360℃に愛を届けて踊ってくれたこと

力強く演奏してくれたこと

言葉をしっかりと紡いでくれたこと

 

画面越しではなく、これだけの幸せを浴びられたこと、これ以上に嬉しいことはない!!!

 

特に画面も何も通さない生歌を聞けたときにはずっとこれを待っていたんだと強く思った。

 

 

#eighterで良かった

 

 

※まだどうしても書きたいことがあるのですが、長くなるので【後編】に続きます。後編は自分語りや愚痴やネガティブな言葉が多いので、正直言って見ることはおすすめしません笑笑