関ジャニ∞はやっぱりライブが最高【前編】

※はじめに断っておきます。

私は生歌至上主義なので、価値はそこにあるという考えです。

 

 

RE:LIVEがいよいよ始まったね!運良く初日(真駒内・11/20)のチケットに恵まれたので、単身で参戦してきたよ。47は外れたので(むしろ誰が当たるんだあんなもん)、十五祭ぶりの現場参戦になった。その間、2年。去年はライブ配信があったけれど、たったの2年と思えないくらいの空白があったように感じる。

 

結論から言って、楽しくアツく、感動し、魅了された最高なライブだった。体感としてあまりにもあっという間に終わってしまったし、帰路から家でぐたっとしてる今に至るまでロスがえげつない…………。

そりゃそうよ、みんな誰しもそうだと思うけど、コロナのご時世で色々なものに耐えて何とか生活してきた中での、夢にまで見た空間と時間だったんだから。

 

勿論コロナ対策として様々な制限があった。1番大きかったのはやはり「声出し禁止」だろう。

むしろ大変な状況の中、対策を講じて工夫して夢のライブを作り上げて、eighterに見せてくれた関ジャニ∞の皆さんとスタッフの皆さんには感謝しかありません。

制限と言えどすぐに笑いに変えてくれるし不自由が面白さに変わってしまうユーモア。温かなライブだった。

 

 

○安田さん

もちろん全員好きだけど、今でも最推し!!目が足りなくて必死に彼を追い続けていたら他の4人はほぼ見れなかった。目の数が少ないのが悪いよね?他の4人の動きはオーラスの配信や円盤化を楽しみに待ちます…。

 

本当に楽しそうに見えた。誰目線だよって感じだけど、ちゃんと観客の前でパフォーマンスできて嬉しいのかな?良かった〜〜〜〜!!という気持ち。今回はスタンド席のけっこう上の方というのがあったからかもしれない。遠くから眺める気持ち。

アリーナは誰がどう考えても当たり席だよね?しかし私にとってはスタンド席の上の方だって当たり席だ。少なくとも安田さんは上の方や遠い方も意識してくれてることを知っているから。

今回は随分私のいるスタンド側の通路に来てくれたので、たくさん笑顔を見ることができた!!白い歯を見せて、優しく微笑んでいたという表現の方が合うような癒しの笑顔だった。忘れたくない……他の何かで記憶を上書きされたくない。何で人間の記憶力には限界がある?

 

ダンスは勿論、ズンッ♪ズン♪ッと歩く姿、朗らかに話す姿、でもどっかガラの悪そうな姿、よく動きながらギターを弾く姿、一つ一つの動きが「ヤスくん!」って感じ!!…何て語彙力の無さ。独特で表現が難しいんだけど、ダイナミックさと可愛さと何かが融合されて、とにかく1つ1つの挙動が魅力的で愛おしい。、だから生で拝めるのはたまらないのよ。極め付けはLIFEの落ちサビのマリオも驚く大ジャンプ!(生で拝めた〜!)ダンスもとてもしっかりされていて、よく動く安田さんが拝めて眼福だった…!

 

この夢の空間とパフォーマンスというのも相まって、安田さんの姿を見ると希望に満ちた生命力を感じる。彼が乗り越えてきたものがあってこそ。普段人生に大してネガティブな私が「生きたい」「全力で生き抜きたい」と思える。

スタンドと言えど、肉眼で個人を判別できるくらいの近さだったので双眼鏡も使わなかったし、できるだけモニターは見なかった。この目で見た彼の姿を忘れたくない。

 

そして終盤の1人ずつの挨拶のとき。「背中で喋ってごめんね」からの…「自分を肯定してあげて」の言葉。ことあるたびに安田さんはそう言ってくれる。だけど、つい忘れてしまいがちなことだ。上辺だけの言葉じゃない、あまりにも大きく優しすぎる。

 

今年は舞台の遠征は我慢したんだ。(と言いながら過去に遠征した「マニアック」や「忘れてもらえないの歌」の記事書いてなかったな…汗)

久しぶりに安田さんを拝めた幸せを糧に、現実を乗り越えたい……!夢の空間との落差がすごすぎて現実めっちゃ嫌だけど〜〜〜!!!!!

 

 

○歌!!!!!!!

本人達自身が力を入れてトレーニングしたとアピールしているところ。目に見えて1人1人、そしてグループとして上達したと分かった。

分かりやすかったのが個人的に最も好きな曲の1つ、「象」。以前まで苦しそうに歌っていた印象(それはそれで心打たれたので好き)だったがもうそんなことはない。全員音程や難しい高音も安定していて、しっかりとした「象」になっていた。

 

気にならなすぎて?つい忘れてしまうのだが、5人の生パフォーマンスを見たのは今回が初めて。さみしさや欠けた感じなど全くない、安定の仕方と力強さ。「人数が減った」事実は事実として、ただの「欠けたグループ」ではなくなった。※(8)7→5については更に思うことがあるので気が向いたら別の記事にしたい。

 

 

○やっぱり生が好き

テレビ番組で関ジャニ∞が歌っている姿はコロナ禍でも何度も見た。ファンが見ても分かるくらい苦戦しながらも、当たり前のように彼らは生歌を貫いた。

完璧に歌えなかったから何だ、生放送の時は特に、リアルタイムで「歌ってくれている」ことがいち視聴者として嬉しかった。

 

当たり前だけど、ライブ会場には本人達の姿がある。本人達と同じ空間にいる。同じ時間を同じ場所で共有して彼らはパフォーマンスをしてくれる。

 

ずっとこの時を待っていた。この時のために生きていたんだと改めて実感した。

 

私を含んだ、eighterのために

たくさんの曲を(本当にあれもこれもダンス曲まで!)歌ってくれたこと

圧巻のセットと共に、そして360℃に愛を届けて踊ってくれたこと

力強く演奏してくれたこと

言葉をしっかりと紡いでくれたこと

 

画面越しではなく、これだけの幸せを浴びられたこと、これ以上に嬉しいことはない!!!

 

特に画面も何も通さない生歌を聞けたときにはずっとこれを待っていたんだと強く思った。

 

 

#eighterで良かった

 

 

※まだどうしても書きたいことがあるのですが、長くなるので【後編】に続きます。後編は自分語りや愚痴やネガティブな言葉が多いので、正直言って見ることはおすすめしません笑笑

 

窮鼠はチーズの夢を見る を観てきたよ(雑感)

原作未読。腐女子

ネタバレ注意。(ただし曖昧な部分アリ)

思ったことを殴り書き。

 

 

 

 

 

頭から恭一と今ヶ瀬のことが離れない。

 

予告や宣伝の時点で、ハッピーで楽しげな話ではないことは分かっていた。もちろん、観終わった後の爽快感は何一つない。では、後味の悪いモヤモヤした作品なのか?全くそんなことはない。

 

ひたすら、つらい。

 

誰も幸せになれない。映画の中の時間が進めば進むほど、登場人物たちの抱える心の辛さは増すばかりで、つらい思いをする人間もどんどん増えていくだろう。

「早く終わってくれ」なんてことも頭の隅で考えてしまった。どこまでも美しい2人をずっと観ていたいという思いとは裏腹に。

 

 

○大伴恭一

クズ男。彼に関わった人間はみんな不幸になる。こんな男に惚れ込んでしまった今ヶ瀬が可哀想で仕方なかった。これが正直な第一印象だ。

でも、不思議とこのクズ男に腹は立たなかった。腹の立つ言動はあったけど。この男はあまりに魅力的すぎる。寄り付く女が後を絶たないわけだ。キラキラ整ったルックスで、背が高く包容力(物理)もあって、仕事もできる。恋愛関係を除いたら改めて非の打ち所がない男だ。ただし、女が惹かれ行くポイントは多分そこじゃない。イケメンであることが大前提である上の、目が離せなくなるような弱さというか抜け感というか…一言で表すなら「色気」。

今ヶ瀬が何でこいつに惹かれたのかはわからない。それこそ理由なんて吹き飛んでしまうような、圧倒的な魅力…。私はこのクズ男を好きになれないまでも嫌いになれなかった。でも恋愛においての行動はどう頑張っても褒められたものじゃない。それを憎らしいというよりは哀れに思えた。哀れな男。

色気のあるイケメン故に後を絶たない女達。それにけじめを持って付き合っていくことのできない、(私から見れば)真の愛し方を知らない、哀れな男。

イケメンの人生も大変だね…笑

 

不本意だけど、恭一は「憎めないキャラ」である。振り回される周りのことを考えると実に不本意

主人公だから当たり前だけど、彼を中心に物語は動くので、渦中の男であり、悪く言えば「元凶」。それでも彼は決して「悪者」ではない。こんなやつが悪者ではないから、この物語に悪者はいない。

悪者のいない世界は現実的で、よっぽど残酷だと思う。悪者という存在がはっきりしていれば、人々の恨みつらみをぶつけられる明確な的になる。逆に悪者がいなければ、視聴者も含めて辛さのやり場を一切失ってしまう。

でも、実際に生きてるこの世界に明確な悪者などそういるものではない。現実はそんなものだ。だから理不尽で残酷だ。

私はジャンル問わず悪者のいない作品がすごく好きだし印象に残る。恭一が悪者と断定できない存在だからこそ、つらくて狂おしい物語になったんだと思う。

 

 

○色んな女

劇中で恭一と関係を持った女性は4人。誰もかれもまた魅力的なキャラクターだった。個人的に、女性キャラを丁寧に扱うBL作品は好感が持てる。理由は上手く説明できないんだけど…話が面白く感じる?かな?

中でも特に印象に残ったのは「たまきちゃん」。彼女は作中きっての「いい子」だ。真面目て一生懸命だけど、まだ良くも悪くも世間知らずでこれから大人の汚い部分を知っていき、彼女も汚れていくかもわからない…。少なくとも恭一との一件はいい子のたまきちゃんに影響を与えただろう。

たまきちゃんと恭一がくっつくフラグ自体は序盤から立っていたけど、実際にくっつくのは作中の女性陣の中では最後。これが大きな衝撃だったし、物語の不穏な空気を強めたと思う。最後の最後にこのいい子を持ってくるか!?という。最後というと物語が進んでつまり恭一と今ヶ瀬との関係もより深くなっていってるということだ。そんな中で関係を持つのはリスクが高いだろうに、そのタイミングで純粋に恭一を慕い、尽くそうとするたまきちゃん…。これもまた残酷な話だった。

多かれ少なかれ予想はつくが、作中でたまきちゃんはフラれる。恭一のはっきりしない言動にこちらは腹が立ちつつも、たまきちゃんは涙を流しながら元カノ(ほんとは違うけど)の存在を許してまで恭一の側にいたいと言う。

いたたまれない気持ちになった。女の子を泣かせて恭一め…。たまきちゃん若いしポテンシャルあるし、もっといい男の人が見つかるよきっと…。

 

 

○今ヶ瀬

今私は実写映画を観ているんだよね?と確認したくなるくらい漫画の世界の人だった。これは成田凌の話になってくるか…。

恭一を見る目がいちいち切ない。満たしてくれと言わんばかりの柔らかい物腰や動作も切ない。中性的な雰囲気の人だと思いきや、「俺と寝てください」「側に置いてください」など要望をはっきり言えるところは男らしさを感じた。そしてふらふらしている恭一が路頭に迷ったときに行きつける先としての安定感も感じた。(ストーカーなんだけど…ね。)

不思議な人。でも彼は幸せになれることはない。そう思ってしまってから悲しくて仕方がなかった。恭一を好きでいる限り彼は幸せにはなれない。でも恭一以外の人を好きになることも、無いんだと思う。

挙げ句の果てに終盤のSEXで今ヶ瀬は苦しそうに泣いている。もっと終盤で「好きだったなあ」というセリフも吐いている。元々恭一みたいな性格は嫌いだとも言っている。心の底で恭一が嫌いなのも事実なんだろう。でもそれは本当だったとして今ヶ瀬自身がそれを認められないし認めることはできないと思う。

つらい…。

かわいい今ヶ瀬の幸せも望んでしまうところだけど、彼が幸せになれないのはまさしく彼自身の問題もある。映画が終わった後も今ヶ瀬のその先を考えると悶々とする。これは恭一もそう。

ラストの後も、個人的には今ヶ瀬はなんかのタイミングで恭一の所へ戻りつかず離れずを繰り返しているのを想像する。終わらない快楽と苦しみ。正直あまり想像したくない…。

なんというか、好き勝手書いたけどもう一度観て改めて2人のことを考えたい笑

まだ今ヶ瀬がわからない。

 

 

○濡れ場

美しかった。濡れ場に限らないけど、大倉さんも成田凌くんも美しすぎた。

想像していた濡れ場の量の3倍も4倍もあった。こんなに観ていいの!?という気持ち笑

カメラワークだったり、照明だったり、演出もすごいなあと思った。何回言うのって感じだけど、とにかく美しかった。

最初は今ヶ瀬にされるがままで恭一が下だったけど、気づいたら今ヶ瀬が下になっていた。(心の中でガッツポーズをしてしまった。)映画ではその経緯は語られてなかったけど、原作では何かしらその辺のお話もあるのかな。気になるところだ。

 

 

1分1秒、一瞬も目の離せない登場人物の細微な動きや空気感、魅力的なキャラクター、重なっていく苦しさと辛さ、本当に素敵な映画でした!!印象に残ったところを思ったまま書いたので語り尽くせていないところだらけ。早くもう1周したくてたまらないです!!

 

 

最後に、

大倉さんの体調が快方に向かうことと、皆さまどうか健やかに過ごされることを願います…。

 

 

速度を守って運転したら案外楽しかった話

先日の仕事帰り、スピード違反で捕まってしまった。いわゆる「ネズミ捕り」だ。

 

完全に油断していた。車を止められて、警察だと分かった途端頭が真っ白になった。状況が理解できたところで言い渡されたのは、反則金1万2000円の支払いだった。

そこは40キロ指定の住宅街だった。ただし道路の幅はかなり広く平坦で、車も少なく見晴らしはかなり良い。(「ザ・北海道の田舎道!」といったところだ。)正直なところこの道路を標識のとおり40キロで走っている人などまるで見たことがなかった。同じ職場の人間も含めて。それ故「どうして私だけ…」という考えが頭をよぎらないわけではなかった。

 

 

じゃあ考えよう。何で他のスピードぶっ放しマン達は捕まらないのか?それはネズミ捕りがいてもその場でスピードを落とすから。私はそれができなかった。車を止められるまでネズミ捕りの存在に気付かなかったからだ。…あれ、それって滅茶苦茶危険なことでは?

 

(もちろんこの時の違反の本質は速度超過であることを踏まえて)私はよく周りを見ていなかったのだ。我ながら思い出すたびに本当に恐ろしい。そもそも人影が視界にあったら何かしら注目して気にするものだろう。いかにこれまで油断して危険な運転をしていたのかと猛省させられた。

 

そしてそもそもの違反、速度超過。これを日頃から守ってさえいれば捕まることなどなかったのだから。初心者のときは、それはもう運転自体が不慣れながらも速度をよく守ったものだ。何事もスピードを出しすぎないに越したことはないから。あれから3年半、運転には慣れたけど、随分調子に乗って、意識の低い雑な運転になってしまっていた。でも、初心者だった頃の記憶と感触はまだ残っている。

 

違反の切符を切られた次の日も仕事だった。ちなみに職場は車以外ではとてもいけない場所。これまでの運転の仕方を改め指定速度どおりとなると、朝家を出る時間も早めなきゃと思った。(夏場だと片道で40分弱かかる地味に長い距離。)

 

もう運転なんかしたくない、車なんて見たくない、怖い、といつまでも落ち込んでいたかったけど、そんなわけにいかないし、ただの現実逃避だ。違反を犯したけど免許が取り上げられなかった理由、それは安全運転に戻れる余地があるからだろう。ネズミ捕りも、「運転する人間を減らしたい」なんて理由でやっているのではない。(と思う…。)

とにかく初心に帰って運転しようと決めた。この先違反を犯さず安全に運転することが最も反則金に意味を持たせられることだろうと考えた。1万2000円…高すぎる。反則金以上に無駄な支払いってあるだろうか?

 

 

翌朝、有言実行したつもりだ。情けないが、速度標識を逐一確認したのは久しぶりだった。身を引き締め、かなり緊張…もしたはしたけど、実際のところは意外にも楽しかった。運転を楽しいと思ったこともまた、久しぶりだった。

 

速度を気にする分、時間のことは二の次になる。時間を気にせず運転できることで心にゆとりが生まれてストレスから解放された気分になった。急いでしまうとそれだけで切羽詰まってイライラする上に、周りの車が鬱陶しく思えてしまう。しかし気を付けるようになってからは速度どおりに走る車が前にいると、とても有難く感じられる。(前に誰もいないとプレッシャーが増える…。)

そして何よりルールを守って運転しているのだから、変な後ろめたさが消えて堂々としていられる。周りがどれだけ飛ばそうと、後ろから距離を詰められようと、速度を超えない私が正しい。いわゆるちょっとした煽りに対しても以前よりイライラしなくなった。好きな音楽を楽しみながら、自分のペースで、ゆったり。こうやって出勤できたほうが絶対に良い。

※朝家を出る時間を早めたことによるメリットが多く、それありきの話である。

 

肝心の通勤時間だが、何と驚くほど変わらなかった。…田舎道をとばして通勤していたことがいよいよ馬鹿らしく思えた。車をぶっとばすことに快感を覚える人種もいるだろうが、少なくとも私は違う。思えば「急ぐこと」自体が嫌いでさえある。もうこれ以上考えることもない。運転の仕方を改めようと思った。

 

 

呑気に文章を連ねてきたが、違反をしたことに変わりはない。切符の裏面にある「交通反則通告制度に関する説明」にこんな文言がある。

反則金を納付すれば刑罰が科されなくなる』

つまりあくまで犯罪と言ってしまっても過言ではないと私は思う。運転は続けるけれどこの事実は重く受け止めたい。私の周りもそうだが「1点引かれたくらいどうってことない」と励ましてくれる人がいるかもしれない。その優しさは有難く受け取るとして、かなりどうってことある話なので相応に気にして猛省するべきだ。

 

ちなみに速度超過で言えば指定の30キロを超えると一発で免停になる。これを読んでヒヤッとした人はいないだろうか?

そして他にもスマホ運転や一停無視、信号無視もよくありがちな違反らしい。(詳しくは自分で調べて確認してください。)

 

くだらないことで私と同じような悲しい思いをする人が減ってほしいと思う。誰も巻き込んでいない、何も壊してない、だから個人の「くだらないこと」なんて表現できる。これはある意味不幸中の幸いかもしれない。何かが起こってからでは遅すぎる。

所詮はスピード違反をした人間の言うことにすぎないが、もし何かが心に響いた人がいるなら自分の運転を考えるきっかけにしてくれたら幸いだ。1万2000円もほんの少しは浮かばれる。

そして、どうせだったら「楽しく」運転できるドライバーさんが増えますように…。

 

 

個人的に思うやすすの素敵なところ

最近、関ジャムのセッションやクロニクルにヤスくんが復帰し出していて嬉しくなりますね。

 

本音を言うと、ヤスくんが戻って全員揃っても「6人」という現実が未だに辛くなったりします。いつまで引きずってるんだろうって思うんだけど。

本格的にエイトが好きになって、過去のライブDVD等を観れば観るほど、曲を聴けば聴くほど、どんどん今まで知らなかった「7人」の彼らとそしてすばるくんの魅力に気づきます。

 

やれやれ。

 

…やれやれとしか言いようがないですね。この話を続けていても拉致があかない(^^;)

 

ヤスくんの話をしよう!

私はヤスくんが好きなんですけど、今回は思うままに語らせて頂きます笑

 

 

まず自分の話をしますよ。

安田さんは人生で初めて好きになったアイドルです。もっと言えば、3次元で初めて好きになった人です笑

今まで漫画アニメゲームにばっかり興味を持っていたから、アイドルとかしかもJのグループにハマるなんて予想もしてなかった。

 

そもそもヤスくんを好きになったきっかけって何だったかな?

 

遡ると、確か仕分けがゴールデンでやってた頃かな。当時はどっちかというと嵐に興味があったっけな。VSもしやがれも秘密の〜もほとんど観ていた記憶があるし、曲もけっこう聴いてた。対して関ジャニで知ってたのってヒナちゃんとかヨコさんくらいだったと思う。

きっかけは忘れたけど、当時エイターのお友達から大倉さんを勧められた記憶がある。なんか大食いだとか天然なんだとか。だから大倉さんに興味を持ってポツポツバラエティを見たり、ネットで調べたりし出したはず。

 

したっけ、横にちっさい男の子がおる…

誰??? (←ひどい)

 

へえ、安田さんっていうのか。

この人も天然か…いや、ものすごい天然だなあ!

ネットでちょっと調べたら出てくるエピソードに笑ってしまった。

 

それに加えて個性的な服装、髪型。えげつないほどにコロコロ変わっちゃうし。

 

かわいらしいと思ったら、途端に男らしくなるし

 

気がついたら安田さんから目が離せなくなっていた。

 

絶え間なく変化する彼は目で追っても追いきれない。常に新しい安田さんを見せてくれるのだ。

いつの間にか夢中にさせられている、恐ろしい人です笑

 

さて、ここで安田さんの素晴らしさについて改めて考えたい。個人的に、単純にここが好き!と思う点は以下の3つである。

 

①何でも全力で真面目なところ

②物事に動じない器のデカさ

③控えめな姿勢

 

異論は認めます、ハイ。

では早速語っていくよ!

 

 

 

①何でも全力で真面目なところ

逆に、テレビでもライブでも何でも、手を抜いている彼を見たことがあるか???という話だ。真面目に仕事をするのは大前提だとは思うけど。

では例えば、ロケであったりジャニ勉の中の企画(特に「したいねん」のやつ)の場合。この辺になると大抵ふざけ出すメンバーが出てくる。もちろんそのふざけているのがとっても面白いのだけど特に「したいねん」ではふざける余りに、言われたことをやらないメンバーもしばしば。そんな中…安田さんがふざけているのを私は見たことがない。

ロケなどでも態度が悪いのは見たことがないし、むしろ人当たりが良くて見ていて楽しくなる。そして音楽番組やライブではいつだってキレッキレのダンス。手を抜くことがない。時折彼だけが普段通りの踊りをしている所さえ見られることもある。

真面目で全力な彼だからこそ、飛び出る天然発言やメチャクチャな言動(悪気はない)が光り輝くのかもしれない…。普段真面目にやらない人がメチャクチャを言い出したって、「ふざけんな!」ってなっちゃうよね(^^;)

 

 

②物事に動じない器のデカさ

受け入れちゃうんだよね、大抵のことは何でも。慌てふためいたり怒ったりする場面が少ないように感じる。(ただし「やすす」呼びには即座に反応してキレてる笑)

ライブのMCやバラエティで天然発言に突っ込まれてもニコニコしていることが多い。(本人が何に対して突っ込まれたか気づいてない場合もある(^^;))村上さんにバシバシと頭をすっぱたかれている所が印象的。たまーに手で払いのけるアクションをすることはあれど、大抵はどれだけ叩かれてもニコニコ。その上で自分がヘンテコなことを言ってしまったことも受け入れてニコニコ。微笑ましいことこの上ない。

また、何かしら無茶振りをされた時。普通だったら恥ずかしがったり渋ったりして嫌がってもおかしくない内容だった時でも…彼は臆することなくやってのけてしまう。ノリの良さなら関西ならでは?エイトのみんなに言えたこと。しかしヤスくんは嫌がらずにすんなりやってしまう所が印象的。無茶振りなのだから内容も様々で、結果ウケるかスベるかはマチマチ笑 そこでも沈むことのないヤスくんに何だかほっとさせられる。まさに「地球男」…(丸ちゃんがそう思った由来とは少しズレてるかな?)

限定的な話になるけど、「イケメンカメラスポーツ」の彼はこの話で外せない。

写真が意図せずヘンテコに仕上がってしまった時、他のメンバーは驚いたり「こんなはずじゃない!」と慌てたり …当然の反応です。しかし彼はどうだろう。周りから「妖怪」「肛門」←笑 などと評さるような出来だったとしても、その仕上がりがイケメンだという体を貫きます。意気込みを語るときと同じテンションで。そのブレない姿…すごい。(語彙力ない)

周りの雰囲気や空気を受け入れてしまう、という表現で良いのだろうか。その姿はさながら空気…空気だと悪口みたい!うーん、そのどっしりした姿勢に「癒される」から彼はイオンです。マイナスイオン

 

 

③控えめな姿勢

これは正直「アイドルとしてはどうなの?」と思うこともあります。

エイトと言ったら、とにかく前に前に前に!特に年上さんがその姿勢で前に出ていきますね。でも年下組だって黙ってない。細かいことを抜きにしたら皆さんグイグイと個性的に自分をアピールしているかな、と思う中…ヤスくんはけっこう黙ってニコニコしていることが多い気がする。かわいい。決して大人しいキャラでもないんだけど、あまり他のメンバーがいる中で自ら前に出て行くことはない。

それだけに口を開いた時の天然爆弾ぷりが冴え渡っていると思う。しかし、それでさえヨコさんやヒナちゃんに発言を拾ってもらって改めてちゃんと通る声で言い直してる場面をよく見る。

…単純にヤスくんの声は雑踏の中とかで通りにくい方なのかなーとも思ったり笑

こうなると控えめ以前の話になってくる!?(^^;)

 

でも、現にヤスくんが誰かの見せ場を自分から邪魔したりかっさらったりということは滅多にない。全くないわけではないのはどうしても安田タイムが存在するから…笑(その際にお兄ちゃん達が必ず処理している。)私的には、彼は自分が目立つことを優先していないように見える。それよりは場の空気を楽しみ、②に戻るけど自らマイナスイオンになっているように思う。場の空気を楽しむ…それは他人の見せ場を尊重することとも言える。これってよく巷で目にするヤスくんの「自分よりも他人」な考え方からなっているのかな、と思う。

 

仮に全員がオラオラオラオラ前に出て来るようなグループがあったとしたら、逆に個々のメリハリはなくなりグループとしての魅力は下がってしまうと思う。そう考えると前に出ないことはある意味1つの個性になっていると言える。控えめであるが故に輝くパターンもあるのだ。控えめ?か分からないけど、喋る喋らないで言えばライブのMCの時の気まずいコンビが口を開いた時のインパクトは他メンバーよりも強いものがある。多分もしもあの2人が普段からお喋りキャラだったら発言の強さは減ってしまうだろう。

 

もしも安田さんが控えめなのが上記のようなキャラの出し方を計算してのことだとしたら…大好きだよそんなの。

というかそもそも他人がどうとかじゃなくて単純に言葉のアウトプットが上手くいかなくてあまり前に出て喋らないのだとしたら…大好きだけどそんなの。

 

正直、私はバラエティでエイトを知りかけていた時に安田さんが後ろの方でほのぼのしていなければここまで惹かれていることはなかったと断言出来る。前に出て来ないからこそ気になって目が自然と追いかけるようになったのだ。

 

しかし後ろでほのぼの出来たり、普段お喋りの少ないキャラが出来るのはグイグイと前に出る人達がいなければ不可能なこと。ほんと絶妙なバランスだなあ…。

 

そして「控えめ」と散々言っておいてなんだけど、それはあくまでグループ内での立ち位置の中でも特にバラエティ要素に限った話。

 

安田さんというお人自身はちっとも控えめとは言えません。

とにかく個性の固まりです。その個性達がバチバチと弾け合っている感じ。「控えめ」という個性?霞んでしまうよそんなもの。(さっき自分で言ったことだが)

 

センス、ダンス、歌声、ギター、作曲、髪型…ちょっと多すぎてまとまらない。もしもヤスくんのことをまだよく知らないよ!具体的に何なんだよ!って人は…とりあえず何かしら彼の活躍を実際に見てみて欲しい。その方が早いもの。

内に秘めるものが多く、そして熱く、つくづくヤスくんはギャップが多いな〜と思います。

中でも度肝を抜かれたのは彼の考えていること…今年の春頃に有料webに登録したのでレンジャーやボク。を読んだのは割りかし最近の事です。

もう、驚きの連続!今年は色々ありすぎたせいもあるんだけどね(^^;)内容は勿論そうだけど、こんなにしっかり自分の考えを持っているんだとビックリした。だってTVとかではそんなに何かを熱く語ることはないじゃないか。

 

数ある個性達がバチバチ弾け合っている故に、安田さんを一言で表すのはとても難しい。(この記事自体、3つの項目で説明しようと試みたがこの時点で出来ていないだろう(^^;))一言で表すのに手っ取り早い見た目でさえ、目まぐるしく変化し雰囲気まで変わってしまうのだから。

それでなのか、世間での認知度がグループ内で低い方であることは否めない。これはデメリットなのかもしれないけれど…

一度知ってしまったら目が離せなくなる、数々のギャップに胸を鷲掴みにされる、

そんな安田さんが素敵だと私は思っています。

 

 

 

今年は病気や怪我のニュースが全国放送やネットニュースで流れました。

正直、世間の知らない人に名が広まるきっかけがこれになってしまうのは悔しいな、なんて考えたこともありました。おこがましい話だけれど…

 

もしもこの駄文が、誰かがヤスくんを知るきっかけの1つにでもなれればこんな幸せなことはありません。

もしならなくても私は文章に出来てスッキリしたし楽しかったです(^ ^)

 

あとは銀テで「やすす」が解禁されたことの説明があると更にスッキリ出来ます。これまでのお怒り具合を見てたら気になって眠れません。嘘です。

 

 

やすすーーーーーー!!!!(呼びたいだけ)

 

累を観てきたよ

f:id:kibunsonouchi:20180909220720j:image

ジャン!(パンフレットを撮ったら虹色になった)

 

観てきたよ!横山さんのキッスシーンが見たいなあと思ってさ笑

ちなみに原作未読。

映画は普段観ないので、映画館に行ったの自体がおよそ3年ぶりくらい。

 

………………

 

めっちゃくちゃ面白かった!!!!

累の直後にもう1本別の映画を観たんだけど、その間もしばらくAimerさんの主題歌が頭から離れなかったくらい。面白かった余韻、良いお歌!

 

土屋太鳳ちゃん…本当に本当に演技が素晴らしい。一体この方はいくつの顔を持っているの??一挙一動が美しく、時に醜く、とにかく引き込まれた。狂気を感じるシーンなんかもう最高。

芳根京子さん…太鳳ちゃんと同じく2役を演じきっていて本当に素晴らしかった。劣等感を持った累の弱々しいながらも力強さのある喋りが印象的だった。ただの声の小さい弱い人じゃないの。あと横顔が綺麗で素敵だった。

よこちょ…黙ってらっしゃる時の、空気感がとにかくやばかった(語彙力は死んだ)。何考えてるのか分からない、独特の空気…美しいお肌…あっコレは違う話になってきてしまいそう(^^;) よく分からないけどずっと見ていたくなる。これは累とニナの取り合いにもなるよな〜

 

土屋さん芳根さん、共に宣伝でバラエティで出まくっているのを見たとき「カワイイ2人組ね〜」くらいに思ってた。確かにカワイかったけど、度肝を抜かれた思いだ。ギャップがすごいなあ。女優さんだもんなあ。

 

 

ここから先、内容に触れてお話します!ネタバレ注意

 

 

 

芳根京子だと綺麗すぎる?

率直に、何なら公開前から思ってたことです。軽く原作の内容を調べてみたっけ「累は自身のひどい容姿に劣等感を抱いている」ということだったんだけど、単純に思うじゃない、芳根京子さん顔立ちが整ってて相当の美人さんだよ。それが顔に傷があったくらいで…

累の場合、母親が大女優なもんだから顔に傷があることは一般ピーよりもコンプレックスになるかもしれないね。何なら傷がない綺麗な顔でも、例えば少し顔立ちが整っていないだけで母親より「劣っている」ことがつきまとってしまう。

 

映画の後半に、累の顔の傷は生まれつきではないことが分かります。

累は小学生の頃からいじめられていたが、学芸会の主役になりたくて主役の女の子と例の口づけを交わし、顔を交換します。その主役の女の子というのも累にひどいことを言ってくるんだけど、「あんたはいらない」とか何とか(うろ覚え)

その後に屋上で取っ組み合いになり、その時主役の女の子が持っていたカッターで累の顔にあの大きな傷がついてしまいます。

つまり…その事件までは累は綺麗な顔をしていたわけだ。累の子役の子も何てことないかわいい子だったと思う。強いて言えば地味め?くらいの。

 

だから「ひどい容姿」と自他共に言われていることに引っかかりがあった。しかし少し考えて、「元の顔立ちが綺麗かブサイクかはさほど問題じゃない」のかな???と思った。

先ほども言ったが芳根京子は美しい。特に横顔が素敵…というのは累は鬱陶しい髪をしていて顔が隠されがちであり、特に横顔がほとんど見えない。その少しだけ垣間見える横顔が相当綺麗なのだ。

 

でも、累は醜い。さっきまで「綺麗」と言っておいてどっちだよ!って話だね。

 

映画終盤でニナが言う。「私は中身まで醜いあなたとは違う」

(←どの口が言ってんの笑 となったが…)

 

ひどい容姿と言われる中にも華があることで、中身の醜さが際立っていたと思う。

劣等感で歪んでしまった自尊心

目的のためにどんな手段でも使うこと

他人の人生を乗っ取ることへの抵抗の無さ…

 

累の内に秘める狂気は、きっと容姿が「醜いだけ」の人ではここまで表せなかったのかな、と考える。もちろん、芳根さんの演技力が相まっての話だが。

 

また、累の容姿の件でもう一つ気になった点はニナの母親。累の小学校のクラスメイトや累の親戚の人、累の顔を見た街の人は少なからず気味悪がったり何かしらの反応をしていました。しかしニナの母親は累の顔を初めて見た時に傷について触れてくるどころか顔色ひとつ変えませんでした。

残念ながら、劇中でそんな人物は唯一ニナの母親だけかもしれない。もっとしっかり内容を確かめたらもっといるかもしれないし、モブも含めたらもっといると思いたい。

ニナも羽生田も、累の容姿に言いたい放題だからそれがデフォルト…と思わせられそうになるけど、まず人を傷つける言葉を平気で言える人ってその程度の人だよね。一言で言っちゃうとクズの方々。例え事実だと思った所で、そう簡単に何でもかんでも口にするものではない。

つまり…?改めて登場人物はクズばかりだなと思ってしまった笑 次の項目に続く。

 

 

○みんな醜い

みんなクズです。

人の容姿のことであんなに集中攻撃される様というのは私はあまり親しみがなく、非現実性さえ感じる。

しかし、「クズ…人間ゆえに」と考えると途端に親しみを感じてしまう。

 

主要人物の皆さん、自分の事しか考えていない。自分が満たされれば誰がどうなろうと知ったこっちゃない感じ。

そんな人たちのいわゆる「ドロドロ」なドラマを見せられると普段は腹が立ったり胸糞悪い思いをするものだけど、今回は不思議と全くそれがない。むしろ清々しくて仕方ない。

 

はて、何で…?と考えると分からない。だけど、1つ言えることはみんながみんななりふり構っていなかったかな。もう「よく見られたい」という思いを捨て去っていて清々しかった。それだけに累、ニナ、羽生田、それぞれの望みが強い。

 

累とニナが烏合を取り合って攻防する展開も魅力的だった。女の嫉妬する様を見て「気持ち良さ」を覚えたのは初めてだ。ニナが喜び狂う様、累が悲しみで嗚咽をもらす姿、とても美しかった。本当に不思議な感覚。どちらに加担するでもなく、各々の姿を心地よく傍観していたような気持ち。

 

この謎の気持ち良さに加えて、話の劇的な展開とテンポの良さで上映の2時間はあっという間だった。ずっと彼女たちを見ていたい、とさえ思えた。

 

 

○原作も見たい

これは原作ありきのものを映画化したもの全てに当てはまると思う。限られた時間にどうやって膨大な物語や設定を詰め込み、かつ映画で1つの作品として独立させられるか。

どうしても終盤がドタバタドタバタ!と展開が進んだ印象がある。特にニナが大怪我した時の羽生田の心情、その後どう心が動いたかが私には分かりづらかった。

全体的に話のテンポが良かった分、シーンとシーンの間に端折られた何かしらのシーンがあったのでないか?と思うところもチラホラ。

だから、観終わった後にものすごく原作を読んでみたくなった!そもそもの内容が面白かったので、尚更。漫画ではどんな表現になってるんだろう??

 

 

 

「累」

ドキドキが止まらない、面白い映画でした!是非!!(^ ^)

 

 

 

変な夢を見た話(くだらない)

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夢の話をさせてくれ。

他人の夢の話ほどドーデモイイものってないと思うけどね。

今日の夢はりょーちゃんが登場したもんでさ。

 

◇ ◇ ◇

 

小中学校のクラスメイトの男の子達がいて、そのうちの1人の子の家でスマブラとかして遊ぶって言うから私も混ぜてもらおうとしたんだ。その子達とはたまに遊ぶ仲だったからいつもみたいに。そしたらその中にいたりょうくんに「お前(遊ぶ)約束してたか?」ってめっちゃキツく聞かれるの。その時は確かに約束はしてなくて、飛び入りで入れてもらおうとしてたから「約束してないな〜」って私はとりあえず諦めてその場を去った。

 

でも後からやっぱりどうしてもみんなと遊びたくなったから、再度男の子達が遊んでいるところを訪ねて、りょうくんに何でそんなに私を突っぱねるのかを聞いてみた。

 

したっけどうやら私自身を嫌がったわけではないようだった。要はスマブラをガチでやりたかったらしい。キャラの性能やアイテムの扱いなどそれぞれの適切な動かし方やテクニックを把握した人同士で、真剣に実力勝負をしたかったらしい。(「アレ…キャラのさぁ、○○だったらこうとかあるやん!!?アイテムもどこでどう使うとか!分かってへんやろ?」みたいな言い方をしてた。)

私はスマブラ全然上手くないし、友達の家でやらせてもらう程度のぺーぺーだったので「なるほどな〜」と思った。(実際リアルでもスマブラ好きなんだけど、ソフト1個も持ってないぺーぺーである。)

最終的には何とか混ぜてもらえて、遊んでるところで目が覚めた。

 

◇ ◇ ◇

 

いやいや…

 

子供かよ!?笑

(勝手に夢に登場させてしまったのは私だけどさ)

 

ちなみにりょーちゃん、子供の姿ではなく今の姿(ガッツリお髭生えてる)でそんなことをのたまっていた笑

 

 

寝る間際はいきなりドッジ(本間さん回と的場さん回)を見返して、倉安充して入眠したはずが…何故こんな夢に??(^^;)

りょーちゃんが面白すぎたけど、正直寝覚めは良くなかったよ(^ ^)

 

※繰り返すけど、これは私が勝手に夢を見て勝手に寝覚めが悪くなった話です!(^^;)そんな人いないと思うけど、現実と混同しないでね。

 

ところで、

毎日∞を摂取してたっけ耳が洗練されていく感じがする。

前よりは何も見ずに歌割りが分かるようになってきたり、どんどん1人1人の歌声の個性も分かるようになってきてる気がする。

それに加えて、バラエティでもワイプの音声や文字に起こされない音声がまあ以前より聞こえる聞こえる笑

 

倉安コンビが前から大好きなんだけど、オクラさんの拾われない音声たちが大好きだ(^ ^)それを踏まえると新たな発見があって楽しいね!

先ほど書いたドッジだと、随分とオクラさんがヤスくんにボールを取らせようとしている笑 的場さん回で肩車しようとする時に「ヤス取れよ!」って言ってる✨✨✨2015年のドッジだし、オクラさんバキバキの卑怯者キャラなんだけど、ヤスくんに接する時とのギャップがたまらないね〜

 

あと音声で言ったら、事あるごとにヨコさんが「ヤス全然ボールとれてへん」とか「ヤス全然当ててない」みたいなこと言ってるのも聞こえてくる✨✨

きっちゅも愛しいなーー!!!!!

 

オクラさんヨコさんと言えば、こないだの関ジャムも素敵だったね!本人がいない中での愛あるコメントに癒されたよ(〃ω〃)あんなにワイプに釘付けになったのは初めてだった笑

 

 

うん……

どうせ見るならそんな楽しい夢の方が嬉しいぞ。ハブられる夢じゃなくて!笑

ていうか私登場しなくて良いしなー_(:3 」∠)_

人生初めてのライブ 〜GR8EST札幌〜

 

 

こないだのmステ、めちゃくちゃにカッコ良かったね…!「カッコ良すぎるよー!」という感情で涙が溢れたのは二十数年生きてきて初めてのことだったな笑。6人体制でのパフォーマンスをテレビで披露したのは初めてかな?

 

新曲を初めて聴いたのは約1か月半前に遡る。ここで満を持して(?)、このことについて書いていきたい。 

 

GR8EST札幌、行ってきたよー!!

って、遅い!!!(^^;)もう大阪公演まで終わっとるわい。

 

7月15日の札幌公演からかなり経ってしまっているけれど、どうしても文章に残しておきたかったので、今更ながら感想をふんわりつらつらと。もうセトリも全部は覚えてないけどね!!!٩( ᐛ )و

詳細なレポはツイッターとか見たらきちんと書かれていると思います!(本当にレポきちんと書ける方々すごいよね。)だから詳しく知りたい人は他を当たってね~。というか、映像化を待ちましょう(^^)

 

GR8ESTのしかも初日というだけでかなり特別なライブであると言える。しかし個人的な意味でも更にこのライブは特別だ。

 

私の人生初めてのライブだったのだ!

 

アーティストやアイドルのライブはおろか、私は学校祭のライブすらもまともに見たことがなかった。大きな音と人混みが好きじゃない(そして何より一緒に盛り上がれる自信がない)ので避けてきたのだ。

今回参戦したきっかけ…というのは特になく、FCの友達がいて何となく一緒に申し込んでもらった。もちろん、∞のことは以前から好きなので興味はあった。

それがまさか6人体制になろうとは、まさか安田くんがあのような状態で出てくるとは…!セトリこそうろ覚えだけど、このライブのことはきっと死ぬまで忘れない。

 

 

〇6人になって

すばるくんがいなくなることを知ったのは、何気なくTwitterのトレンドを眺めていた時だった。概要を知って、会見のことを知って、慌ててテレビを付けたっけ。

しばらくはどういうことなのか理解できなかったし何より6人の彼らを想像出来なかった。そして、すばるくんの脱退、退所は「年内」となっていたけど、2018年のツアーには参加しないことも分かった。そうか、6人での初パフォーマンスは7月の札幌公演ということになるんだな。

6人になって…一番に「どうなるの?」と思ったのはやっぱり歌だった。どうやって残った人達で彼を埋めるんだ?とずっと思っていた。グループとしてボリュームが下がっちゃいそうだな、とかそれはもう好き勝手に考えて正直不安にも思った。

 

しかしそんなことは一瞬で吹き飛んだ。

バンド曲のラッシュから始まったんだけど、とにかく演奏と歌声の迫力に圧倒された。前述の通り、ライブ自体が人生初なのでナニとも比較は出来ないから生演奏を聴いて圧倒されるのは当然だ。それでも、

 

そこにいたのは紛れもなく6人で完成された「関ジャニ∞」だった。

 

何が「埋める」だ「ボリュームが下がる」だ!失礼な話だ。自分を殴りたい。

上からの言い方になってしまうけど、あなたこんなに歌えたのね!と思った方が何人もいた。このようなことは大倉さんもラジオで言っていて、激しく同意するところだ。

 

 

歌割りを完全に把握してなかったまでも、すばるくんのパートは誰が歌うのかはとっても気になった。特に最後のサビ前のソロ。これについてはすばるくんの前に歌っていた人が引き続き歌っていくパターンが多かった。(ex.がむしゃら行進曲、キングオブ男)この辺は特に顕著に変化があって胸が詰まるような感じがしたし、今でも聴くたびに切なくなってしまう。

曲として「欠けた」ことは気にならず、そこは繰り返し6人に拍手を送りたいところだけどやっぱり寂しいものは寂しいな。これまでの∞の曲を6人で歌っているのを見るたびに、まだしばらく面影を探してしまいそう。だから、もっともっと6人でのパフォーマンスが見たい!もっともっと6人になってからの曲を聴きたい!という気持ちでいる。もちろん、7人の∞も大好き!ということが前提で。どっちが良いとは全く思わなくて、「どっちも好きでいたい」とライブ後には強く思えた。

 

と、ここまで書いていて改めて思うけど彼らの生の演奏、歌声の記憶が薄れている…時間が経てば当たり前のことだろうけど。というのも最初のMCに入るくらいまで意図せず号泣してしまって、真剣にインプットする余裕がなかったのだ。情けないな~(^^;)理由は分かっている。正直なところ6人になってる寂しさに涙する余裕も私にはなかった。

まずは生で彼らを観られた感動と…

 

〇安田さん

4月のすばるくん脱退の会見を欠席していて、その時の理由は「家で転んで背中を強く打った」みたいな風に説明されていた。当時それを受けて「何だよヤスくんらしいな~」くらいにしか思わなかった。安田さんと言えば2017年のレギュラー番組も休みがちだった。春夏くらいは「舞台忙しいんかな~」と思ったり、それ以降は「なんか体調が優れないのかな~」と思ったり。だから歌番組なんかで元気に歌ったり踊ったりしている姿を見られた時の喜びはひとしおだったものだ。

6月27日のテレ東音楽祭、久し振りに安田さんの姿を見られたと思ったらそれはもう痛々しいものだった。それを見て初めて自分が思っていたよりも事が深刻だということが何となく分かって。それから数日経って、昨年2月に脳腫瘍の摘出手術を行っていたこと、今年の4月の転倒で背中と腰を骨折していたことが本人側から発表された。同時に、完治はしてないけど、目前のドームツアーに参加することも…。

全く気づけなかった。それだけ安田さんが懸命に隠して気丈に仕事をこなしていたということだ。そう、私がバカなことを踏まえても、安田さんはハイパーミラクルすごいのだ。

札幌公演までずっと心配な気持ちと、勝手なもので万全な安田さんを見られない悲しさでぐちゃぐちゃになった。グループの中では安田さんを推していたんだけど、好きになったきっかけは誰よりもひと際キレッキレに踊る姿を見たからだったので。本人が、メンバーみんなが覚悟を決めてステージに立つと決めたことだから、不安で悲しむよりは楽しんでみるべきだとは思っていた。でも、自分の気持ちだってそう簡単にはコントロール出来ないものだ。

 

で、本番。案の定泣いてしまった。叫んでしまった。でもそれは不安でも悲しみでもなくてただ「いる!ここにいてくれてる!!」という気持ちが強かったかも。

そしてこれだけは断言したい。安田さんはカッコ良かった。

もちろん踊れていなかった。痛々しかったのかもしれない。でも私は痛々しさはあまり感じなかった。出来る範囲で動くその姿はその時の彼の全力のダンスだし、怪我人のヤスくんではなく「アイドルのヤスくん」だった。

更に驚いたことには安田さんは公演中休むことなく立ち続けていてくれた。曲の合間に座ることもないし、裏に引っ込んで「5人のパフォーマンス」になることもなかった。強いて言えば着替えのためにMC中早めに抜けたくらいだけどそんなの休むうちに入らない。本当にこれは予想外だった。無理はしないで欲しかったから「休み休みやるのかな」と思っていた。そんな予想は覆され、安田さんは最初から最後まで立ち続けて笑顔を見せてくれた。ヤスダーとして寂しい思いを全くさせないでくれたのだ…。こんな幸せなことがあるだろうか?

 

最初こそ色んな感情でいっぱいだったけど、セトリが進むにつれて楽しくて楽しくてしょうがなくなった。ずっと頭の中にあった不安はいつの間にかフェードアウトして、今度はアゴが痛くなるほど笑いが止まらなかった。普段あんなに笑ったりしないもの!

 

こんなに色んなことが起きても、最後は心を晴れやかにしてくれる。∞って本当にすごいグループだ。最強で最高のオニーチャン達だ!!

安田さん…彼にはもう感謝しかない。欠席したって何もおかしくない状況の中、身体をおして出演してくれたこと。後日、ボク。(レンジャーだったかしら)で札幌と名古屋の公演は延期することが一度決まっていたことを見た時、改めて7月15日に札幌で姿を見られたことは奇跡だったんだなと思った。あの時いなくてもおかしくなかったんだよ!札幌って地方だし、1日のみの公演だし…それでもこうやって大切に扱ってもらえたことと、安田さんの覚悟に感謝をいくらしてもし足りない。ありがとう、立ってくれて本当にありがとう…!!!

 

〇ライブは楽しい(小並感)

人生初のライブがGR8EST札幌で本当に良かった。そりゃね、生の彼らを知ってしまったら「7人の時のも観てみたかったなー」と思わないわけではない。元気に踊る安田さんはきっと時間が経てば観られるし、絶対に観に行く!(^^)

もしもね、私みたいに「ライブ…うーん」ってくすぶっている人がいたらそれはもう是非勇気を出して行ってみてほしい。(札幌はチケットが取りやすいと聞いた。)

 

「好き!」という気持ちがあれば自然と盛り上がれたものだし、自分の思った感情で楽しめば良いと思うんだ。もちろんマナーは守った上でね。必要以上に周りの目を気にすることはないし、実際は自分も周りもそんな余裕はない笑

私自身も数枚あったライブDVDは見て少しは予習したつもりだったけど、(お客さんも一緒に手だけ踊るような曲で)フリの分からないものはあったし、ひどいのはまともに聴いたことのない曲もあった(^^;)それでも楽しすぎて後ろめたさは全然感じなかった!ペンライトを振ってれば何とかなる。←

フリや歌を覚えていれば確かにプラスアルファとしての楽しさはあるけど、必須ではない。ニワカでもアウェイにならない空気感がありがたかった。

ただこれだけは反省したい。「どうせ客のことなんてよく見えないだろう。沢山いるし暗いし。」なんて気持ちで観戦した。もう…何言ってるんだろう本当にね。しかもアリーナ10列目という良席で…(双眼鏡全然使わなかった)

ステージからお客さんの顔はよく見えるらしい。メンバーの皆さんが「お客さんけっこう泣いてた」みたいなことを言っててハッとした。実際にどこまで見えてるのかは確かに分からないけれど向こうはファンのことを見ようとしてくれてる中「どうせ見えないだろう」なんて失礼すぎる話だ。次からはもう少し「見られている」「見てくれている(かも)」という自覚を持って臨みたい。

 

 

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 やすす笑

ずぶの初心者のくせにありがたくも銀テをゲット出来た!!いや、でも私はね…∞に見とれていて「銀テをつかみ取ろう」ということ自体を忘れていたんだけれど←

親切な近くの方に頂きました!!!!

 その方はゴッソリとゲット出来たみたいなんだけど、わざわざ周囲の人に希望の色を聞いて配ってくれていた。きっと慣れた方なんだね。それにしたってその親切さに感動!この場を借りて改めてお礼申し上げたいです…!私もそんな素敵なエイターになりたいな。

 

ライブ後、私はエイターになった。もしも、物理的にまだエイターを名乗るレベルに達していないなら少しずつ近づいていくつもりさ!とりあえずFCに入会したのと、今は少しずつこれまでのライブDVDとCDを集めている。しかしMC大好き芸人故どうしても限定版が良くって、中古屋を渡り歩く日々(^^;)だから少しずつ。

遅いだろうが、過去のライブDVDの感想もこれから載せていきたいな(^^)

 

最後に、

くそ長くなってしまった~笑

これまでのアクセス解析を見たら読んでくれている方はいるようで、びっくりです!もし、今回もここまで読んでくれた方がいましたらこんなくそ長いのにお付き合い下さり本当にありがとうございます…!

 

GR8ESTツアーはまだ、東京、福岡、台北、振替の大阪初日が残ってるね!そのどれらも素敵なライブになりますように。